心に響いたこの曲!
音楽をまとう人々 ⑫ 懐かしい曲の数々( 網 昭弘 )
「柴田まゆみ」というシンガーソングライターを覚えているだろうか。 うーん、聞いたことのあるような名前だが、誰だったかな… それではこの曲名を言えばすぐにピンとくるはず。 「白いページの中で」 ああ、そういえば、あったな、 […]
音楽をまとう人々 ⑪ 利根一郎 ( 網 昭弘 )
利根一郎という作曲家をご存じだろうか。 終戦直後から活躍した作曲家で、あるいは名前ぐらいは聞いたことがあるかもしれない。でもぼくらより若い年代は、おそらくほとんどが知らないだろう。今となっては忘れかけられている作曲家の一 […]
音楽をまとう人々 ⑨ 日本のボサノバ ( 網 昭弘)
前回からかなり間が空いてしまった。実は、人間ドックで高血糖値 ⇒ 近くの病院で再検査 ⇒ 糖尿病確定 ⇒ 糖尿に関連する目の検査 ⇒ かなり進んだ白内障と診断 ⇒ 眼科医で白内障の手術(両目ともなので一週間おいて片目ずつ […]
音楽をまとう人々⑧ 中年男は常に貧乏くじを引く + 確定申告の愚痴 (網 昭弘)
短編小説の名手、オー・ヘンリーに「二十年後」という傑作がある。 小雨の夜、街角に中年男が一人たたずんでいた。そこへ巡回中の警察官がやってきて男に声をかける。男は古い友達とかっきり二十年後の今日、ここで再会する約束を果たす […]
音楽をまとう人々⑦ ゴジラ (網 昭弘)
驚くことではないけど、ぼくたちは来年4月2日以降(注1)、順次誕生日が来るたびに、古希を迎える。(注2) 当たり前すぎて驚くことはないが、やはり少しばかりショックである。唐の詩人・杜甫が詠んだ詩「人生七十古来稀なり」とい […]
音楽をまとう人々⑥ 網昭弘
対照的な女性ボーカル これも時代の流れというものなのだろうか。以前はごく普通に使っていたのに、今では口にするのが少し憚れる言葉がある。たとえば「女々しい(めめしい)」「姦しい(かしましい)」などがそうである。字面を見て分 […]
音楽をまとう人々⑤ 網 昭弘
「昭和」を歌う「令和」のロックンローラー 先日の同窓会はどうもお疲れさまでした。また、ヤナギ殿とのデュオで、数年ぶりにアンコールの声をいただいき、ありがとうございました。 いままではフォークを中心に演じてきたが、今年は少 […]
音楽をまとう人々 ④ 網 昭弘
さて、前回最後の曲としてUPした「横浜ホンキートンクブルース」である。木村のテツ殿が大好きな楽曲ということで、間髪を置かず出すことにした。 まずは本家本元、この曲を作曲したエディ藩さん。 憂歌団の内田勘太郎さんと斎藤ノブ […]
音楽をまとう人々 ③ 網 昭弘
今回は夏の終わりにふさわしいこの曲から オリジナルは言うまでもなくサーカスの「Mr.サマータイム - 夏物語 -」。(注 1) そしてこのYouTubeの映像はJACK IN THE BOX(びっくり箱)というグループで […]
音楽をまとう人々 ② 網 昭弘
まずは、このテレビCMを見てほしい。 これはギター・ベースメーカーのディバイザー(長野県松本市)が地元のSBC信越放送で流しているテレビCMで、演奏する二人は飛騨高山に住む夫婦である。男はもちろん女性も、まずは女性ギタリ […]